2012年11月22日木曜日

Openshot 五分間チュートリアル

イントロダクション












OpenShot Video Editor Linux上でのビデオの制作と編集のために作られた。簡単に複数のビデオ、音楽、画像をひとつのプロジェクトにまとめよく使われるビデオフォーマットに変換する。
OpenShotはノンリニアのエディタでこれはいつでもビデオのどんなフレームへアクセスできる。ビデオはレイヤーで重ねられ独創的な方法でアレンジできる。すべてのビデオ編集(トリム、カットなど)は非破壊でありオリジナルのビデオは変更されない。
[ノンリニア編集:ビデオ素材などをハードディスクにとり込んでから編集する方法]
OpenShotはスライドショーの制作にもホームビデオの編集にもTVコマーシャルの制作にもオンラインフィルムの編集にも考えつくこと全てに使える。

 

機能の概要

  1. 多くのビデオ、音楽、画像フォーマットをサポート(FFmpegに基づく)
  2. Gnome と統合(ドラッグ&ドロップ)
  3. 複数のトラック
  4. クリップのリサイズ、トリム、スナップ、カット
  5. リアルタイム・プレビューでのビデオトランジション
    [トランジション:シーンの切り替えに使う効果]
  6. 合成、オーバーレイ、透かし
  7. タイトルのテンプレートでの制作と3Dアニメーションタイトル
  8. タイトルやクレジットでのSVGの使いやすさ
  9. スクロールモーションクレジット
  10. ソリッドカラークリップ(アルファーコンポジットを含む) [アルファコンポジット:2つの画像を結合]
  11. ロトスコープと連続画像をサポート
  12. ドラッグ&ドロップできるタイムライン
  13. フレームステッピング、キーマッピング J,K,Lキー
  14. ビデオエンコード (FFmpeg)
  15. キーフレームアニメーション
  16. ビデオのデジタルズーム
  17. スピードの変更(スローモーションなど)
  18. カスタムトランジション ワイプ、輝度、マスク
  19. サイズの変更(フレームサイズ)
  20. 音楽のミキシングと編集
  21. フレームアニメーションよレイアウトのプリセット
  22. Ken Burnsエフェクト(静止画をパンする)
  23. デジタルビデオ・エフェクト 明るさ、ガンマ、色調、グレイスケール、クロマキー、 (bluescreen / greenscreen)そして40以上のビデオと音楽のエフェクト

スクリーンショット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 OpenShot Video Editorを起動する

次の方法で OpenShotを起動する。

アプリケーションメニュー

サウンドとビデオから > OpenShot Video Editor

コマンドライン

ターミナル(端末)から次のコマンドをタイプしてリターン。
openshot [ファイル]
オプションの [ファイル]は音楽ファイル、ビデオファイルあるいはオープンショットのプロジェクトファイル (*.osp)。複数のファイルを指定できる。

 

...で開く

ノーチラスからOpenshotを起動するには画像、ビデオ、音楽ファイルを右クリックして別のアプリで開くから OpenShot Video Editorを選ぶ。

最もスマートな方法*

Dashで「op」とタイプし表示されたOpenshotのアイコンをクリックする


 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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OpenShotを五分間で学ぶ

OpenShotの使い方はとても簡単。このチュートリアルは基本を五分間で学ぶ。このチュートリアルで簡単な音楽付きのスライドショーを作ることができるようになる。

 

ステップ 1 – 画像と音楽を読み込む

ビデオを制作するにはOpenshotにいくつかの画像ファイル (*.JPG, *.PNG, etc...)と音楽ファイル(ほとんどのフォーマットに対応)をドラッグ&ドロップする。ファイルは矢印の場所にドロップする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ステップ 2 – タイムライン上に画像を配置

いくつかのファイルを読み込んだら(import)次のステップはそれらをタイムラインに加え編集する。画像をクリックして(ひとつづつ)タイムラインのTrack2にドラッグしてドロップする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ステップ 3 – 音楽をタイムラインに加える

スライドショーをもっと面白くしよう。音楽を加える。ステップ1で音楽ファイルを読み込んでいる。音楽ファイルをクリックしてドラッグ&ドロップでタイムラインのTrak1に配置する。

 

ステップ 4 – プロジェクトのプレビュー

ビデオと音がどうなったかプレビューするにはプレビューウィンドウ下のプレイボタンをクリックする。もう一度クリックするとポーズする。クリップの再配置には、ただドラッグしてドロップして移動する。


















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ステップ 5 – ビデオを書きだす

スライドショーのビデオが気に入ったら次のステップはビデオを書きだす(export)。これはOpenshotプロジェクトを一つのビデオファイルに変換する。これはどんなLinuxのメディアプレーヤーでも( Totem, VLC, など)ウェブサイト(YouTube, Vimeo, など)でも再生できる。


















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画面の上にあるExportアイコンをクリックするかFileメニューにあるExportを使う。 プリセットオプションを選びExportボタンをクリックする。


ステップ 6 – OpenShotを楽しむ!

これでOpenshotの働きの基本的な部分は理解できた。Openshotを詳しく理解するにこのマニュアルの残りの部分を読んでほしい。高度な機能がある。Enjoy


======== ここまで Openshot Manual より抜粋 =========

















 HASTA!

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